自分自身一番苦労したと言っても過言ではないのが、このStatement of Purposeです。Statement of Purposeつまり自分の意思や考えについての小論文です。履歴書ではあまり主観的な情報を書く必要がないと言いましたが、こちらの小論文にはがっつり自分の考えを書いてください。むしろ明確に書かないといけないので、表面的な文章ではいけません。小論文に関しては、正直一人で書くのは大変難しいのではないかと思います。小論文では英語の文章を書くので、どうしてもwritingの技量を見られてしまうからです。つまり、文法のミスが目立ったり、表現の仕方が明らかに変だといくらTOEFLやGREのwritingの点数が良くても、良い印象ではないと思います。また、日本人とは論文の書き方が違うことにも大変苦労しました(何が違うのかについては話し始めるととても長くなってしまうので、後日改めて説明したいと思います)。この二点で、変な減点をくらわないためにも第三者の添削は大事だと思います。強いて言うなら、アメリカの大学や大学院を出てる方がいいと思います。なぜかと言うと、英語の先生だからと言って二点目の添削ができる訳ではないからです。決して、先生方の実力がないと言っている訳ではありません。ただ、アメリカにいる採点者の方に伝わりやすい英語の書き方ができるかはまた別の話ということです。書く内容や自分が注意した点に関しては、後日改めて説明したいと思います。